2019年7月31日の状態
 
  下草にランドアップ散布。
  2日後にSmartMax  GreatRay散布。
  ランドアップで枯れた草を、速やかにMOG-A1菌で
  分解する。
  MOG-A1菌は枯れた根まで分解する。
  MOG-A1菌は腐生型白色木材腐朽菌だから、
  ランドアップで枯死した根を分解する。

  ランドアップの成分がMOG-A1菌の菌糸の
  生育に及ぼす影響は・・現在試験中。
 
  フラスコ内での試験を行っている。

   ランドアップ散布後・・・何日後にSmartMax  GreatRayを
   散布するのが良いのか????の試験。
今やランドアップ除草剤は全世界で散布されている。
ランドアップ農業である。
日本でもホームセンターの家庭園芸でも使用されている。
除草のみでなく・・・収穫の効率を上げるために、収穫前に散布して葉を落した後収穫するという裏技の使用法も行われている。
20世紀の科学が創造した農業技術である。
この技術は資本主義の中での効率、李利益ファースト農業に・・・適合し、全世界を席巻している。
しかし、この成分。
21世紀の農業に・・・土壌汚染という大きな負の遺産として残留している。
製造元では生分解するとしているが・・・・

寒河江市のワインブドウ畑のの除草にランドアップを使用して、翌年、生産ゼロになった畑が出た。
11月に散布。
翌年、花房が・・・全然ない枝になった!  下写真参照 2018年6月27日の状態。
本当に短時間で生分解するなら・・・こういうことにはならない・・・筈だが・・。
雑草も作物も・・・同じ植物。
全ての作物をランドアップ耐性作物にする・・・????  ・・・科学にはこういう思考がある。
分解出来ないプラスチックも・・・利便性、安価という視点で発明され製造された。
あげく・・・これで困っている、廃プラの問題。

      奇形の果房     正常な果房

ブドウの根は浅い。
分解しない成分が・・・春になって根から吸収され・・・まともに新梢の奇形、花芽に作用した。 果房先端部を形成するとき「アミノ酸阻害」により正常な細胞形成にならない。
このブドウ畑は5年にわたって11月にランドアップを散布。11月に散布すると翌年の6月まで草が出ないということで散布してきた。
2017年までは奇形の果房になっても、全然果房が付かないことはなかった・・・。 ランドアップは生分解し土壌残留はないとしているので、この現象は他に要因があるのか???
この畑にSmartMax  GreatRay溶液を土壌に散布。
30倍希釈液、白砂糖15g、尿素1g 1000cc当たり。  10a当たり300L。 5月に散布。
7,8,9月に各1回全面散布。

2019年
見事にブドウ畑は回復。
驚いたことに・・・これまでにない素晴らしいブドウがたわわに熟している。
MOG-A1菌の驚くべき「解毒力」「生分解力」「浄化能力」である。

        


これまでMOG-A1菌のランドアップの成分分解、解毒について記述してこなかった。
その理由は、ドイツの巨大企業バイエル社のランドアップによる世界農業支配があるからである。
宇井 清太のMOG-A1菌は、今後、このランドアップを超越、凌駕しする「圃場アンモニア合成」
減肥料及び減農薬及び無農薬栽培を全世界での普及が想定されるからである。
この圃場アンモニア合成法とMOG-A1菌による減肥料及び減農薬及び無農薬栽培する上で、
このランドアップ除草剤との関係が無視できないものがあるからである。
つまり、農業は雑草との戦い・・・だからである。
この雑草と「圃場アンモニア工場」とMOG-A1菌による「減肥料及び減農薬及び無農薬栽培」との関係である。

世界の圃場で・・・コットンマルチシートで雑草防止は殆ど不可能だからである。
ランドアップ。
これは科学というより政治の世界での攻防になっている。
安全なのか・・・安全でないのか。
国によって・・・対応が多様になっている。それほどに農業のおける雑草の問題は深刻。
作物は雑草に負けるからである。負ければ・・・即、国の食糧安全保障が脅かさせる。ビジネスに打撃。
でも、11月にブドウ畑に散布した例では・・・前記したように翌年壊滅的な薬害が発生した。
人間への被害ではなく・・・誤った使用を行なった畑では、微量の成分を根から吸収した場合、
植物は枯らさないが・・・ブドウのような新梢に着果する果樹では、大きな影響がある。
このことは、他の作物にも影響があるのは否定できない。

ならば、ランドアップを使用した圃場に、解毒剤という意味で・・・MOG-A1菌懸濁液、SmartMax  GreatRay溶液を
散布することがベストな方法ではないかと考える。
成分は土壌で分解され、土壌に蓄積、残留しないとされているが・・・。
ブドウの実施例では晩秋使用では・・・残留する。
・・・ランドアップ使用した圃場では、その後解毒剤としてSmartMax  GreatRayを散布すれば、
少なくとも、土壌汚染の問題は解決し、食品から成分は検出されないということも想定される。
(小麦粉から成分が検出されたというニュースが報道されたこともある)
少なくとも、作物が吸収した時点で、直ぐにMOG-A1菌で土壌を解毒すれば・・・食品の問題は解決する。
土壌汚染の問題も解決する。

MOG-A1菌、SmartMax  GreatRay資材は、このランドアップをサポートするものであれば、
雑草問題を解決しながら「圃場アンモニア工場」「減肥料及び減農薬及び無農薬栽培」を行うことが出来る。
おそらく、これが・・・・21世紀農業かもしれない。(宇井 清太は不本意であるが・・・)
今後も・・・世界中でランドアップ使用を容認するのであれば・・・・。
世界中で・・・ランドアップ解毒剤として使用することが・・・自然と圃場でアンモニア合成し・・・病害菌を不活性化し、
減肥料及び減農薬及び無農薬栽培が普及する。

逆に、ランドアップが発がん性ありとして、使用が禁止された場合は、土壌汚染の浄化にMOG-A1菌が必要になる。
生分解しないという場合も・・・MOG-A1菌が浄化する。
ランドアップ耐性作物・・・・とは、MOG-A1菌は共生させたくない!
自然生態系無農薬農法の理念と相容れない・・・科学の専横であるからである。
MOG-A1菌による農業は・・・
これは、世界の農業を一変させる革命かもしれない。
国際特許を出願したので、ランドアップとMOG-A1菌の関係を記述した。
土壌の汚染は深刻であり、この汚染土壌を浄化するにはMOG-A1菌行い、同時に圃場をアンモニア工場に改変して、
減肥料及び減農薬及び無農薬栽培栽培を行うのが、21世紀の農業である。

今後、この解毒試験を何回も行う必要があるが・・・。


バイエル社の決算発表でのランドアップについての社長見解

2019年1月28日現在、農薬製品のグリホサートに関連して、米国において、約11,200名の原告からの訴訟が提起されている。
バウマンは「私たちは、ジョンソン裁判における第一審裁判所の判断に不同意であり、したがって上訴しました」と述べた。また、
その他の訴訟(そのうち7件は現在、今年中に予定されている)についても「当方には科学の裏付けがあり、
現代の持続可能な農業にとって重要かつ安全なこの除草剤を引き続き力強く弁護し続けていきます」と付け加えた。









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MOG-A1菌による除草剤成分分解による圃場浄化法(ランドアップ剤など)(ブドウ畑で大成功した)

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